ものの数え方を調べていくといろいろと面白い発見がある。
有名なところの勘違いでは「うさぎの数え方」。
うさぎ → 羽(わ)
いか、たこ → 杯(はい)
と数える。
これらの数え方は国語的には「助数詞」と呼ばれ、その数はなんと500種類以もあるというから驚きだ。
しかし中には「こんなの使わないでしょ」「こんなの誰もわからない」というものも多い。
のり(海苔)→ 枚
しかし10枚集まると → 帖(ちょう)
馬 → 頭
人が乗ると → 騎
うーむ。
幼稚園の頃。
クラスで先生がみんなに質問。
「みんなー、車はどういう風に数えるか知ってますかー?」
「はーい、一台、二台、三台・・・!」
そんな元気な声がこだまするクイズが行われていた。
その後、先生は個別にクイズを出してきた。
そして私の番。
先生「じゃあ、牛とか豚とかは何て数えるのかなー?」
私「えーと、100グラム、200グラム。」
先生「(一瞬、金縛りになった後で)あ、それもあるけれどちょっと違うかな…。」
私「…あ!1パック、2パック?」
先生「…。」
…天才?(^^;)