無痛分娩が普通の海外での出産。日本とこんなに違う!

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日本では子供を出産してから1週間くらいは病院にいる場合が多い。米国はなんと次の日に退院させられる。まるで「用済み」と言われているようだ。

私が学生時代、短期間だが語学学校に通っていた事がある。当時のお気に入り教師の一人は、笑顔が素敵なおばさんの先生だった。教え方も優しく、生徒へのケアも良かった。

その先生が妊娠し、出産する事になったのである。アメリカでは出産後、すぐに退院させられ、比較的すぐに職場復帰するというのは何となく聞いた事があった。

ある金曜日の事である。金曜日の昼にその教師の講義があった。もうすぐ子供が生まれるようでお腹はとても大きい。

翌日。土曜日の夜にその教師と映画館で遭遇。いつ生まれてもおかしくない状況で映画を楽しむ余裕があるとは。

さらに翌日。日曜日の夕方に道ですれ違う。笑顔で挨拶をかわす。相変わらず笑顔が素敵だ。

そして月曜日の朝。1時限目に彼女の授業が。教室に来るのが遅れる事、5分。なんと彼女はベビーカーを押しながら登場した。あれほど大きく膨れ上がっていたお腹は見事に元通りとなり、生まれたての赤ちゃんが無理にベビーカーの上に寝かされていた。そして赤ちゃんにまったく構う事なくタンタンと授業を始めていくではないか。

っていうか、いつ産んだ

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アメリカをはじめとする海外では無痛分娩が普通になっている。

要するに「痛みを感じなくてもいい方法があるのであれば、それを使わない手はない」という考え方だ。

私の姉もアメリカで出産しているが、彼女は「出産とは痛みを乗り越えるもの。無痛分娩はしない」という姿勢でいたところ、大変驚かれたそうだ。

海外で出産した場合、お祝いに何を送ればいいのか…と悩み方へ。

なんでも結構です。
おむつ、ガーゼ、赤ちゃん用綿棒(日本しかない)、肌着など日本産に勝るものはないので、なんでも喜ばれます。

写真立てを送ってもドタバタしていてそんな余裕はないでしょうし。

海外でも国によっては現金をプレゼントするところもあるくらいですから。
ちなみに私は国内でも出産祝いはいつも決まっています。
おしりふきです。
服などは結構もらいますし、足りなくなることはありませんが、おしりふきは消耗品であり、絶対に買うもの、買い足すものであり、相手の負担にもならないので、箱でプレゼントしています。

結局、これが一番使いますから。
ご参考までに。

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