アメリカ大統領選 トランプが大統領になると日本は…。


DonaldTrump

今年はアメリカ大統領選。

ヒラリーか、トランプか。すでにこの2人の対決で連日話題はもちきりだ。

しかしそんな中、トランプの過激発言に嫌気がさし、反対派に回る人、そして国も多い。

ヨーロッパのある有力紙では「トランプはコメディアンであり、彼の発言は政策ではなくパフォーマンスだ」としてトランプに関する記事を政治欄ではなくエンタメ欄に掲載していたほどである。

ここでは情報に追いつく必要のある方の為に簡単に今までのトランプの言動を要約する。

1.そもそもトランプって?

2.性格・発言

3.日本への影響

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1.そもそもトランプって?

ドナルド・トランプ

アメリカの著名な実業家であり、不動産王とも呼ばれている。今年のアメリカ大統領選の共和党予備選挙の候補者であるが、共和党大統領候補として指名獲得がすでに事実上確定。

不動産会社を経営する他、トランプ・エンターテイメントリゾートの設立者。アメリカではメディアによく出ることから知名度は高い。

ビジネスではその手腕には定評があるが、「裕福に育った経営者」なので弱いものの痛みがわからない発言も多く、支持者と同様に反対派も非常に多い。

2.性格・発言

以下、トランプの発言とその後の周りの対応。

「メキシコ(政府)がメキシコの人を送ってくるときは、メキシコのベストな人は送ってこない。メキシコは問題が沢山ある人を送ってきて、彼ら(問題が沢山あるメキシコ人)は問題を我々のところに持ち込む。彼らはドラッグを持ちこむ。彼らは犯罪を持ちこむ。彼らは強姦犯だ。そして、いくらかは多分良い人だ!」

→この結果、メキシコ・スペイン(ヒスパニック)系の多くの企業や放送局がトランプ関連の企業との契約を打ち切った。しかもメキシコとアメリカの間に万里の長城のようなものを築いてはどうかと提案したとか。

ムスリム系夫妻がカリフォルニア州サンバーナディーノ郡で福祉施設を銃撃し14人を殺害した事件の後、「当局が(テロの)全容を把握するまで当面の間ムスリムの入国を完全に禁止する。」と提案。

→この結果、イスラム系企業はトランプブランドの商品を回収することに。

(日本のアメリカ基地の維持費を日米で折半していることについて)「アメリカが日本を守ってやっているのになぜ折半なんだ。私が大統領になったら日本に100%出させる。そうでなければ日本から撤退する。」

→どうぞ、ご自由に。

「オバマはリーダーではない。そもそもアメリカ人かどうかも疑わしい。アフリカ出身のアフリカ人ではないか。」

→数年前のこの発言がきっかけで、オバマ大統領はハワイ生まれの証明書をメディアに提出させられることに。

(イスラエルについて聞かれて)「アメリカの最も信頼できる友。我々は100%、イスラエルのために戦う。1000%戦う。永遠に戦う」

「日本、韓国、ドイツなど全ての同盟国を守ることはできない。何よりも彼らにもっとお金を払わせたい」

「狂気じみた北朝鮮が何かするたびに米国は艦船を派遣するが、事実上、米国が得るものは何もない。」

と、これだけでもわかるが、かなり極論を展開していく人物だ。そして何よりも「アメリカが世界一であるべき」という考え方で他の国の事は何とも思っていない(なぜかイスラエルをのぞく)のが実情。

ちなみに最近ではイスラムの移民を禁止する発言をしたところ、新たにロンドン市長になったサディク・カーン氏について聞かれると「彼は例外。」としたが、当のカーン市長は「そうなった場合、私がアメリカに行くことはない」と発言し、論争を引き起きしている。

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3.日本への影響

日本に関しては「もっとお金を払え」「アメリカの為になることをしろ」という内容の発言を繰り返すばかり。「日本はアメリカに年間、何百台もの車を送りつけてくるが、我々が戦争になった時は助ける必要はないし助けないだろう。損な話だ。この関係を続けていくメリットはない。」としている。

米軍撤退をちらつかせて日本にもっとお金を払うようにプレッシャーをかけてくるようだが、実際に国民は「アメリカに守ってもらっている」意識がある人はそれほど多くなく、むしろ米国兵による強姦事件などの方がインパクトがあり、「いなくなるなら、どうぞ。」という感覚の方が強いのではないか。

かと言ってヒラリーが良いという声も聞こえず、「誰にも投票したくない」というまるで日本のような状態になっている。

あとは日本が弱腰外交をすればトランプの場合、一気に押し込まれる可能性があるので、そうならないように願うだけだ。

「トランプ」は英語で「切り札」(日本語のカードのトランプの意味はない。あれはplaying cards)を意味するが、とんだ切り札である。

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