日本で売られている商品や、表示されている標識、看板に書いてある英語(英訳)は文法が間違えていることが非常に多い。
おそらく翻訳ソフトを使ったからだと思うが、これは世界各地で起こっている現象(問題)だ。
プロ野球選手の福留選手がメジャーリーグに挑戦した際、そのチーム(カブス)のスローガン”It’s gonna happen.”(何かが起きるぜ、これからカブスがみせるぞ的な意味合い)を地元のある少年が「福留は日本人だから日本語で書いたプラカードを掲げたら喜ぶはず」との計らいで大量の紙を印刷し球場の入口で配ったことがある。
しかし翻訳ソフトを使った結果、出てきた日本語は「偶然だぜ」。
しかもその試合で福留はホームランを打ち、衝撃の地元デビューを飾る。
彼がホームランを打った瞬間、歓喜あふれる観客は一斉に「偶然だぜ」のプラカードを掲げたのだ。
残念だぜ。
先日、ボランティアの方々のお付き合いで新大久保にランチに行ってきた。
場所は新大久保、つまりコリアン(韓国)タウンとして有名なところだ。
そして私達が入ったお店はその中でも有名なお店らしく、著名人などの写真や色紙も飾られていた。
鳩山元首相もピースをして写っていた。
君、ピースをしている場合じゃないだろ。
ちなみに私は初挑戦のコムタンをいただく事に。
感想。
・・・?味がない。
こういう料理なのかな・・・?
全神経を集中して食しても、鶏風味のお湯という感だった。
その後、近くの韓国スーパーマーケットへ。
突っ込みどころが多すぎる商品が多かったので、一部紹介。
注意書き曰く、「鶏は小さいなしで決して保たない凍結する-18℃を凝結しなかった。」
何がして欲しいのか。
翻訳ソフトを使用したのであれば、ソフトを開発したメーカーを訴えられるレベルですね。
続いて飲み物コーナー。
ジュースなのに「サクサクオレンジ」。
異物混入の予感。
さらに「青いうめぼし」と「自然はアロエ」。
売れない本か、昭和の曲名のようです。
そしてラスト。
もはや文章。
そして根拠のない定義。
コリアンタウン、いろいろな意味で楽しませていただきました。(^^;)