人という漢字の成り立ち 支え合い…ではない?


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人という字は支え合っていないと思う。左の人がラクしすぎ。

昔、会社勤めしていた頃。

仕事で毎週のように名古屋に通っていた事がある。

大抵、一人で行くから気楽なものだが、朝がとっても早いのでかなり疲れる出張だった。しかも日帰り。東京から名古屋まで行って取引先と15分話して1日終わり、という事もしばしば。ラクなように思えるかもしれないが、その疲労は半端ではない。

ある日、社長と2人で名古屋にプレゼンテーションに行く事になった。新幹線で2時間、並んで座っていた。

最初は仕事の話などもしていたが、一段落したところでお互い読書を開始。

私は当時興味のあったTOEICの本。社長は「良い上司になるために」というビジネス書。もっと前から読んでくれ。

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しかし家を5時台に出発した私は睡魔に襲われ、そのまま眠りについていた。

・・・・・・・どれくらい寝ていただろうか。ふと気がついて時計を確認しようとする私。しかし、頭の左側に適度な重みが。

何と社長が私に寄りかかって寝ているではないか。しかもその寝顔は、なぜか満面の笑みである。

うーむ。私が支えになっている自分の頭をはずせば、彼の頭はガクッとなり倒れこむだろう。どうしたものか。

その時、悪いタイミングで飲み物売りの女性が車両に入ってきた。目を開けたままだと明らかに不自然なので、あわてて目を閉じ寝るフリをする私。通りすぎる際に女性が笑いをこらえているのを感じた

すがすがしい早朝の中、大の大人が2人支えあっているこの体勢で、漢字の「」という字を思い出した。

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