私の一番好きな食べ物は寿司だ。
そしてその中でもサーモンを一番愛している。
冬に川に戻ってくる鮭を狙う熊は何と頭が良い事か。
いいぞ、熊!
調理方法に関しても、生で刺身やお寿司はもちろんのこと、塩焼き、ムニエル、炊き込みご飯など何にでも合う。
しかも1万匹に1匹の割合でしか獲れないという幻の鮭児(けいじ)は1匹で3-5万円はする。
一度は食べてみたいものだ。
最近、気になった事。私は「鮭」を「さけ(またはサーモン)」と読むが、時々「シャケ」と言う人を見かける。
きっと、これを読んでいる人の中にもいる事だろう。
なぜ、シャケとなまるのか。
これにはいくつかの説があるらしく、結論から言えばはっきりとはわかっていない。
そこで今日は
1.なぜ「鮭」と「シャケ」と異なる呼び方があるのか。
2.では今後はどうすれば良いか。
の2点に迫ろうと思う。
1.なぜ「鮭」と「シャケ」と異なる呼び方があるのか。
これには大きく分けて2つの説が存在する。
①元々は「さけ」だが、江戸の方言で「シャケ」になった。
②「鮭(さけ)」は生きている状態や生の状態。「シャケ」は調理されたり加工されたもの。
まあ、この有力な2つの説があるものの、どちらが正しいという事はわからないそうなので、好きな方を使えば良いのではと思う。
2.では今後はどうすれば良いか。
しかし今の世の中、生だろうと焼いてあろうと「シャケ」の一点張りの人を見かける。
これは「さけ・サーモン」派の私としては何とかしなければならない。
みなさん、「鮭」を「さけ」と読みましょう。
そしてもうすでに「シャケ」と呼んでしまっている皆さん、あなた達はもうどうせなら全て「さけ」という言葉を「シャケ」にしなさい。
それで統一!「さけ」とつくものはすべて「シャケ」!
例文1:あーあ、サンドイッチ、具を入れすぎてパンがシャケちゃったよ。
例文2:僕はおシャケは飲みません。
例文3:何かさー、最近なんとなく彼からシャケられてるんだよね。
以上。(強引すぎ)